俺の歌詞置き場

気ままに作詞していくぜ!色んな歌詞に挑戦中

風と一緒に

風にのって旅に出よう

行き先はいつも風が決める
着の身着のまま
何処へでも
猫型ロボットはいないけど
化学の発展した現代で
 
身体1つで何処へでもいける
大事な事は風にのること
生き先は常に風の中
縛られる事なく
雲とも肩組んで
何処へでもいける
 
さぁ後は勇気だけ
この星の中ならどこへでもいける
 
風は自由で寂しげに
時に優しく時に激しく
僕らの行く末を案じてくれる
生きたいなら行けばいい
誰にも縛られないように
 
冷たい目線も
嘲笑う烏合も
 
全部吹っ飛ばして
さぁ後は勇気だけ
この星の中ならどこへでもいける
 
風にのって旅に出よう
行き先はいつも風が決める
生き先もずっと風が決める
そこに星があり続ける限り
風と共に生きよう
 
冷たい目線も
嘲笑う烏合も
 
御構い無しに風は笑う
風は歌う

それでも僕は生きていく

日常が生きづらいと思ったら

逃げ道を作ればいい
逃げる事は卑怯だなんて思わない
真正面からぶつかるのが辛いなら
逃げる事を選べばいい
逃げる事が卑しい事だなんて思わない
 
息苦しさを感じてた
周りに気を遣い
それでも言われる陰口
罵り見下し押し付け
 
ただ普通に生きてるだけなのに
どうして…
 
自分で自分が嫌いなのに
他人に気を遣い
他人の目を気にして
顔色伺って
結局自分が疲弊していく
 
ただ普通に生きたいだけなのに
ただ楽しく生きたいだけなのに
どうして…
 
価値観なんて押し付けるなよ
考え方も押し付けんなよ
 
自分の当たり前を誰かの当たり前にしないでよ
 
ただ生きたいだけなのに
どうして…
 
日常が生きづらいと感じたら
逃げ道を作ればいい
誰かとぶつかるのが辛いなら
逃げ道を作ればいい
真正面から立ち向かっても
自分が疲弊するだけ
 
逃げる事を恐れないで
逃げる事から逃げないで
大丈夫もっとあなたが楽に生きる道は沢山ある

交差点

今が過去になる瞬間に

思い出と現在が交差する
記憶の中の街並みは過去に飲まれていく
時が移ろい背も伸びる
季節も変わり僕は問う
 
今まで過ごした日々が
無駄では無いと証明する為に
過去に囚われる僕に問う
囚われて嫌って拒絶して
それでも僕は僕として生きていく
 
過去が未来になる瞬間に
過去と現世が交差する
色褪せた街並みは未来になる事で
色を宿していく
 
七色の光の中で静けさを取り戻す
例えそれが切り取られた過去になろうとも
 
囚われて嫌って拒絶して
生きるのが嫌になっても
世界から弾かれようとも
途切れる事のない
過去と現在のループが
僕を軽くしてくれる
 
重くて辛くてどうしようもなくて
生きるのが嫌になっても
 
過去が未来になり続ける限り
僕は僕のままで
ありのままで生きていく
それでいいと
今は思う

残されるモノ

1人ぽつんと取り残された

周りはどんどん去っていく
もう行かないで
もう去らないで
一緒に遊んで
 
僕の相手をしてください
寂しがりやなんです
はっきり言えたら楽なんだけど
はっきり言う為の勇気は無い
 
1人で鳴らすスピーカー
周りはどんどん興味が失せていく
もう消えないで
もう去らないで
一緒に遊んで
 
僕と一緒に遊んでください
寂しがりやなんです
はっきり言えても聞かれないけど
はっきり言いたいけど…
 
孤独な王様なんてもう嫌
みんなとずっと遊んでいたい
何処へも行かないで
ずっとこまま…

you'reペース Myペース

同じ歩幅で歩いて行こう

敷き詰められた煉瓦の上を
荒れ果てた荒野を
ずっと同じ歩幅で歩いて行こう
 
離れないように
迷わないように
ずっと2人で歩いて行こう
 
道しるべは遠くにある
追いかけて追いかけて
手の届かないどこかに
それはある
 
足の大きさは違えど
歩く速度は変わらない
それが僕らの証
 
離れないように
迷わないように
ずっと2人で歩いて行こう
 
遠く離れても
どこにいても
足の大きさは違えど
歩く速度は変わらない
それが僕らの証

はみ出もの

小さい頃

空に浮かぶ城
お菓子で出来た家
言葉を話す蜥蜴
夢の虹で出来た道
全てが存在すると信じていた
 
背が伸びて世界を知るうちに
失くしていった
全ては空想だと馬鹿にするようになった
 
そうしてつまらない大人になっていく
それが辛い事と気がつかず
 
小さい頃
周囲の目なんて気にせず
好きなものを食べ
嫌いな物を嫌いと言い
人間関係なんて屁の河童だと思ってた
 
背が伸びて世界を知るうちに
それが間違いだと
周りに合わせなさいと
教えられた
 
賢くはなったけど
それが苦しかった
そこには個は無く全があるだけ
 
自分という個はいつのまにか
群衆の全に吸収されていった
 
それがた当たり前だと刷り込まれていく
どうして同じである必要がある
どうして個を出してはいけないのか
 
空に浮かぶ城も
お菓子で出来た家も
言葉を話す蜥蜴も
 
無ければ自分で作れば良いだけ
全のなかで個は無く
個の集まりで全がある
 
全から外れた個でも
立派な個なのに
 
世界から弾かれても
全に吸収されなくても
私という個はそこにある
それでいいと思う
それでいいと望んでいる…

魔法の杖を探して

気持ちだけが空回り

どうしてわかってくれないの
もっと一緒にいたいのに
もっと沢山話したいのに
素直になれないあたしが悔しい
 
あの子みたいに可愛くなれたら
あの子みたいに甘えられたら
 
そんな事できっこ無いのに
悩んだりして
そんなあたしも馬鹿みたい
 
貴方の理想になりたいの
貴方の1番になりたいの
 
もっと可愛くなりたい
もっと愛されたい
どうしたら素直になれますか?
あたしはあたしに問いかける
 
焼きもち焼いて空回り
どうして貴方が見えないの?
もっと一緒にいたいのに
もっと愛されたいの
 
素直な気持ちで貴方と会いたい
 
憧れのあの子にはなれないし
結局あたしはあたしのままなだけ
 
そこからどうやって可愛くなれるの?
魔法使いのおばあさん
0時になったら魔法をかけて
南瓜の馬車で貴方の元へ行かせて
素直になれる魔法をかけて
お願いだから